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海外大生・海外大への留学経験者からの応募も積極的に募っております。
皆さまの多様な経験をグローバルカンパニーで発揮してください!
2027卒の海外大卒・海外大学への留学生も、是非2027卒向け本選考をご検討ください。

募集要項を満たしている限り、居住地を問わず(留学中でも)応募は可能です。
選考の実施方法は随時ご相談となります。また入社月も、10月など、4月以外のタイミングもご相談可能です。
面接の中などで随時ご状況をお伝えください。
毎年、留学先(日本国外)から応募され、内定・入社されている先輩はたくさんいます。国内外問わず皆さんの応募をお待ちしております。

なお現時点で、27卒向け 国外在住学生のみを対象にした選考の実施有無は未定です。
例年、夏の本選考が一番募集職種が多い傾向にありますので、ぜひまずは現在募集中の本選考(6月23日(月)〆切)にご応募ください。

国外から日本への留学生についても、積極的に採用を行っています。この場合も2027年卒本選考にてお待ちしております!

VOICES
4月以外に入社された先輩方や海外大学卒でP&G Japanに入社された先輩方の生の声をお届けします!
*ここでは便宜上、4月以外のタイミングでの新卒入社を”オフサイクル入社”と表現しています。
I.Nさん
イギリスの大学 学部卒

2018卒向け夏選考(2018年4月入社想定)でSales部門に内定
2018年10月 P&G Sales入社、Sales Training(神戸)

2018年11月 フィールドセールス:ホームセンター・スーパーマーケット担当(名古屋)

2020年1月 フィールドセールス:ドラッグストア担当(仙台)
2023年1月 柔軟剤ブランド レノア 営業企画(神戸)
2025年1月 フィールドセールス:e-Commerce担当(東京)


入社時期はどのように決まりましたか?
海外の大学に通っていましたが、夏休みで日本に一時帰国している際にP&Gの本選考に参加しました。
コロナ禍より前の就職活動だったため、選考は一次面接がオンライン、その後の二次面接以降はインターンシップも含め対面で、東京で実施したのを覚えています。
正直なところ、入社時期に関してなにか力を入れて面接等でコミュニケーションをしたということはなかったと思います。海外大卒ということで、P&G Sales採用チームも慣れていたのか、ごく自然な流れで10月入社に決まりました。
大学卒業は7月でしたので、10月の入社までの間は帰国し、アルバイトや友人と遊ぶなど、充実した日々を過ごしました。


入社直後、どのように業務に慣れていきましたか?
10月入社のSales新入社員同期は3人いたので、この3人で一緒に、1か月間、Sales Trainingに参加しました。Sales Trainingというのは、Sales部門入社時に実施される研修で、P&G Salesとして必要な業界や商品の知識、セリングスキル、マインドセットを教えてもらう機会です。私のときは新入社員たった3人に対してもこのトレーニングが1か月間行われ、Salesの先輩が研修担当として1名、つきっきりで教えてくださいました。たった3人に対して社員1名のリソースを丸一か月割いてくれるという手厚さに驚きましたし、もちろん研修トピック次第では他の社員の方も教えに来てくれていたので、贅沢な時間を過ごしたと思います。
研修後は、名古屋に配属になりました。名古屋では1年上の先輩や4月に一足先に入社していた同期等、年齢の近い方がいて、何でも教えてもらえる環境でした。Salesは直行直帰*の文化ではありますが、コロナ禍前ということもありオフィスに行くと上司や先輩が誰かは共有スペースでデスクワークをしていました。なので、特に最初のころは、毎日オフィスで先輩方に気軽に質問していました。
*直行直帰:自宅からお得意先様に直接伺い、その後も直接自宅に帰ること。P&G Salesでは商談前後にオフィスへ出社する必要がなく、柔軟に、効率的に働いています。

オフサイクル入社希望の方・留学中の方へのメッセージ
最初は同期が少ないことに不安もありましたが、実際に働き始めてみるとP&Gには年次や入社時期に関係なく、一人ひとりを大切にする文化が根付いていると感じました。
実際入社してからは、私が入社する半年前・後の入社の方々と同期のような形で休日に遊びに行くことも多くありました。また、これまで所属したどのチームでも、チームぐるみでBBQへ行くなど、想像以上にアットホームなカルチャーです。

また、P&Gは人材育成企業と言われたりしますが、実際入ってみてその通りだなと実感します。入社時だけでなく、配属後も上司やメンターが親身にサポートしてくれます。
誰もが公平に挑戦の成長の機会を得られる環境が整っていますので、自信をもってP&Gでキャリアを始めていただければと思います。
T.Kさん
2021卒向けの海外大卒向け選考サイクル(2021年4月入社想定)にてIT部門に内定
アメリカの大学 学部卒

2021年9月 入社 販売促進費運用・活用プロジェクト ITプロジェクトマネージャー
2023年7月 セールス・バリュー最大化プロジェクト ITプロジェクト・オペレーションマネージャー
2024年7月 店舗活動・オフライン消費者購買体験最大化プロジェクト ITシニア・プロダクトマネージャー
2025年7月 アジア ベビー・フェミニンケア 日本 ITブランド シニア・マネージャー


入社時期はどのように決まりましたか?
大学卒業後の進路を考えるなかで、最初は大学院(MBA)に進学し、経営戦略を学ぼうかと思っていました。
しかし学部卒業後の選択肢を広げようと就職活動も少ししてみる中で、たまたま就活ナビサイト上でP&G ITに出会い、「最先端で革命的なITという “ドライバー” を戦略的に駆使し、ビジネス価値をもたらす」という説明に惹かれていきました。日々の仕事をHands-Onで実行していきながら戦略的思考とITの専門性を学べるなと確信したので、入社を決めました。
卒業が6月だったので、面接の中でその旨は伝えていました。なので、もとから4月入社という選択肢はなく、会社とすり合わせる中で9月に入社となりました。
7-8月のあいだは日本に帰国して、実家のある沖縄でリフレッシュしていました。というのも、大学時代、飛び級をするくらい学業に打ち込んでいたし、体育会系サッカー部 (Men‘s athletics soccer team)でも活動していてかなり忙しかったんです。なので、入社までの間はその分ゆっくり過ごそうと思いました。
よく、「入社までの間になにをしたらいいか」という質問を学生や内定者の方々からいただきます。入社までになにか知識を付けたほうがいいのではないか、と考えて聞いてくださるのかなと思うのですが、少なくともP&Gでは働き始めてから学んでいくことが十分できます。ですので、入社までの時間は、ご自身のやりたいことをめいっぱい楽しんでほしいなと考えています。

入社直後、どのように業務に慣れていきましたか?
入社は2021年9月だったので、コロナ禍真っ只中でした。出社にも制限があり、上司に対面で会えたのもDay1、入社初日だけでした。11月頃に社内システムに新規機能を導入するというプロジェクトの一部を任されました。その機能は2月にリリースされたのですが、丸3か月間、まさにHands-onな環境でした。社内システムの理解を深めながら、自分がプロジェクトマネージャーとなって開発チームをリードしていきました。入社後数か月でしたし、正直なところ、大変に思うこともありました。ただ、もちろんそこには先輩社員のサポートがありました。プロジェクト全体を統括している先輩にごく基本的なことから、プロジェクトを進めるにあたりわからないことまで聞きながらやり遂げることができました。
コロナ禍での制限が緩和し、出社の頻度に制限がかからなくなってからは尚更どんどん活発に、より気軽にオフィスで上司や先輩・同僚を “つかまえる” こともできるようになりました。
オンラインであれ対面であれ、とにかく分からないことを正確に何が分からないかを躊躇せず相談すれば、皆さん気さくに教えてくれるカルチャーなので、特に困ることはありませんでした。

オフサイクル入社希望の方・留学中の方へのメッセージ
私が業務に慣れる過程で実践したように、就職活動においても、P&G社員とつながる機会があればとにかく遠慮なく、いつでもなんでも相談してみてください!きっとP&G社員は全力で応えてくれます。
皆様の大事なキャリア、希望を胸に社会人1日目=Day1を迎えられるように、不明な点や不安な点はどしどしP&G社員に聞いて、取り除いていってください!!!
A.Nさん
国内の4年制大学 学部卒
2025
卒向け夏選考(2025年4月入社想定)でHR部門に内定

2024年10月入社 
Japan Talent Development Manager(P&G Japan全体の人材育成戦略を担当)
入社時期はどのように決まりましたか?
内定後にメンターをしてくださっていた社員を通じて会社と相談し、決まりました。
大学が9月入学・卒業であったため、メンターの方と卒業後の期間の過ごし方を話している中で、早めに入社し経験を積みたいとお伝えしました。具体的な時期や希望については強いこだわりや制限はなかったためメンターの方にお任せして、社内でご相談いただいた結果、10月入社に決まりました。

入社直後、どのように業務に慣れていきましたか?
入社初日には、同じく10月入社をした同期と一緒に1 day onboardingに参加しました。会社のカルチャーや福利厚生について全体的な話はここで伺いました。
入社2日目には部署に配属されました。Talent Development Managerというポジションに就き、社内の研修制度などを担当することになりました。入社した週にちょうどいくつかの研修を実施していたので見学したり、空いた時間には同じチームの先輩や同僚とコネクトし、ご挨拶や自己紹介をしていったのを覚えています。
入社2日目にして、韓国の社員とオンラインでコネクトする機会があったのには驚きました。韓国で自分と同じ仕事を担当している方へ自己紹介をしたり、”Talent Development Manager"とはどんな仕事なのか、韓国ではどのように業務を進めているのかを教えてもらいました。
入社半年後には2025年4月入社の方向けの新入社員研修に1週間参加しました。改めてP&G社員としてのマインドセットを学ぶことができましたし、半年経っているからこそ深められた学びもありました。そして、同期と絆を深める機会にもなりました。


オフサイクル入社希望の方・留学中の方へのメッセージ
オフサイクルで就活されている方は、周りと就活や入社のタイミングが違う中で不安も大きいかと思います。私も同じ不安を抱えながら就活をしていました。
こうして入社したうえでお伝えできることは、P&Gでは、オフサイクルで入ることに全く不安を感じる必要はないです!ということです。
P&Gでは様々なタイミングで入社される新卒・中途の方がいらっしゃり、オフサイクルで入社しても取り残されることはありません。新卒の同期、という意味では前後の期の入社の方どちらとも関わることができるというオフサイクルならではの良さも感じています。
W.Aさん
国内の4年制大学 学部卒

2021卒向け本選考(2021年4月入社が多い)でHR部門に内定
2021年8月入社、SKII Compensation &Benefit (SKIIブランドチームの福利厚生担当)
2023年5月 SKII team HRBP(組織付人事)
2024年4月 Fabric&Home care team HRBP(組織付人事)
入社時期はどのように決まりましたか?
大学が10月入学で、秋卒業でした。なので、入社時期は4月ではないタイミングを希望する旨は面接を通じて伝えていました。
具体的な入社時期は内定後に会社と相談を進めました。何月入社にするかという点については、大学の卒業時期に加え、他社にて参画していた長期インターンの業務の区切りがつくタイミングも会社に伝えるようにしました。結果的に長期インターンもリーダーを務めていたプロジェクトを見届けたうえで入社できました。

入社直後、どのように業務に慣れていきましたか?
4月入社ではないので「同期と研修」ができないことを不安に思っていました。しかし実際は、必要なときに必要十分な粒度でトレーニングやOJTをしてもらうことができ、スムーズに仕事に慣れていくことができました。
入社して最初の1週間は、所属チームの先輩方に、今すぐに必要な知識やツールをまとめて教えてもらいました。普段の業務に関しては、たまたま上司が担当業務の前任者だったので、引継ぎを兼ねて些細なことからHR Professionalとしての考え方まで丁寧に教えてもらいました。入社直後は上司との1on1を週に1回セットしていましたが、Chatや数分の電話などまで含めると毎日のように連絡を取っていたので、特に不安なく業務に慣れていくことができました。
ある程度日々の業務に慣れてきた数か月後には、HRの先輩の計らいで、HR内の各チームの方々が、それぞれの業務内容について説明する時間をとっていただきました。一口に“HR”といっても業務は多岐にわたり、社員もたくさんいるので、誰がどんな仕事をしているのか、自分の担当業務とどう関係しているのか等を整理することができました。
翌4月には、ひとつ下の代の4月入社向け新入社員研修にも出席しました。8が月の業務経験がある状態で受ける体系的な研修は、点と点がつながる感覚がありましたし、後輩と数日一緒に過ごすことで自分のこの8か月の成長を実感したり、初心を思い出したりして、モチベーションが上がったのを覚えています。


オフサイクル入社希望の方・留学中の方へのメッセージ
オフサイクル入社を検討されている方に一つ、私がやっていてよかったと感じていることをお伝えするなら、それは『同期と仲良くなること』です。
私は8月入社でしたが、同じ採用サイクルで内定した2021年4月入社の方々は同期だと思っています。内定者懇親会など交流する機会には積極的に参加しており、同期とは入社前から仲良くなっていました。
8月入社の新入社員は自分だけでしたが、一足先に入社しすでに活躍し始めている同期がいることはとても心強かったです。また入社して4年以上たつ今も、どの同期たちと話すことが大事な心の支えで、息抜きになっています。
U.Mさん
国内の4年制大学 学部卒
2025卒向け秋選考(2025年4月入社想定)でPS部門に内定
2025年1月入社 
滋賀工場 SK-II Pitera Making Process Engineering Manager
(製造の流れや機械の構造を理解し、品質を担保しつつ効率的な生産を担う)
入社時期はどのように決まりましたか?
大学には4月に入学をしましたが、卒業時期は留学をしたので少し遅らせる必要がありました。半年だけ遅らせるか、丸1年遅らせるかどうかを内定者時代にメンター社員に相談したところ、4月以外の入社も可能であることを伺いました。

私は法学部卒なので、理系の多いPSの職場に少しでも早く慣れて貢献したいと思っていたため、少しでも早く入れるのであれば、と思い9月卒業を選択しました。
会社と相談するなかで入社が1月に決まりました。卒業から入社までの期間は旅行や様々なアルバイトなど、学生のうちにやりたいことをやり切りました。加えて、英語や中国語、ビジネス用語など、Junior My Impact Plan*にそれぞれの目標と達成したい期限を設定し、学習を進めていました。
*My Impact Planとは、社員が年に1回、自身の目標を決める仕組み。内定者時代にも、内定者研修の一環で各個人ごとに作成し、毎月メンター社員と進捗を確認します。内容は内定者自身で設定いただきます。過去の内定者の例では、学業やアルバイト、語学学習に関するものなど多岐にわたります。

入社直後、どのように業務に慣れていきましたか?
入社して最初1週間は、ちょうど半年に1回の工場全体のビジネスアップデート会議が集中して行われる期間でした。なので、先輩社員の方々と一緒にその会議に参加し、滋賀工場・SK-IIのビジネスがどうなっているか全体感を知ることができました。

2週間目からは本格的にOJTが始まりました。業務内容の引き継ぎや、工場の機械の仕組みを学びつつ、自分で手を動かす日々です。
入社当初から一つ上の先輩(2年目社員)にはバディをしていただいていて、入社後数か月たった今でも1日5-6回は質問をさせていただいています。わからないことがあればまずバディの先輩に聞くのですが、必要に応じてより深く知っている社員を紹介してくださることもあります。
入社前に想像していたよりも、上司やバディの先輩方との距離が近いのはうれしい驚きでした。皆さんお忙しいはずですが、私のために時間を必ず作ってくれます。在宅勤務ももちろんできるのですが、基本出社して働きたいと思いますし、実際そうしているのは、周りの方々が温かくサポートしてくれているからです。

4月入社ではなかったので、入社直後に集合研修がないことが不安だったのですが、PCセッティング等の基本的なことから実務まで、工場を挙げて(人事部・上司・先輩など)サポートくださったので、スムーズに職場に慣れることができました。
入社して数か月、業務には慣れてきて、次にやりたいことや将来の目標も少しずつクリアになってきました。いずれは製造現場のリーダーや、新製品の立ち上げなど、チームを率いる立場になりたいと考えています。

オフサイクル入社希望の方・留学中の方へのメッセージ
P&Gはいい意味でマイノリティが特別扱いをされない会社だと感じています。

入社して驚いたのは工場の中で日本語・英語以外の言語が飛び交っていることです。様々な国出身の社員がおり、中国語やヒンディ語での雑談が聞こえてくることも多いです。
私自身、滋賀工場で1月入社は私だけだったので、その点ではマイノリティです。しかし、P&G・滋賀工場の環境にいるとマイノリティであるという感覚をあまり抱くことがなく、一人の社員として自然に受け入れてもらえる環境が整っていると感じます。入社時期や母国語などを問わず個人として尊重してもらえる環境だからこそ快適に働けているのだと思います。